こんばんは、鳴海です。

あなたは記事を書く際に必ず

「その記事の目的」

をはっきりさせていますか?

そして、あなたの文章は
あなたの言いたいことが
読み手に伝わっている自信がありますか?

もし、あなた自身が

「伝えたいこと」

が明確ではないまま文章を書いていたとしたら
読み手には何も伝わっていない可能性があります。

文章を書く「目的」をはっきりさせなければ、
まとまりもなく、何が言いたいのかもわからず、

「読んでいて役に立たない」

文章になってしまうのです。

読み手が自分の言いたいことを
全て汲み取ってくれるなどと
甘く都合のいい想定をしてはいけません。

常に読み手は
こちらの伝えたいことを「誤解」しながら読み
「違う解釈」で文章を読んでいます。

残念ですが、
それは解決することのできない
「現実」です。

なぜなら、人は文章を読むとき、
自分自身の記憶と照らし合わせて読むからです。

その記憶が書き手と読み手で
共通のものである可能性はほぼありません。

例えば、

「コピーライティング」

という単語も

過去にコピーライティングで騙された人は

「人を騙すテクニック」

と捉えるかもしれませんし、

違う人はコピーライティングで稼いだことがあり、

「稼ぐための貴重なスキル」

と捉えるかもしれません。

このように、人の記憶によって、
同じ単語でもその意味は変わるものです。

単語一つでも
人によって認識が変わってくるのですから
単語がいくつも組み合わされた「文章」では
より誤解され、間違った解釈で読まれてしまいます。

だからこそ、伝えたい事を明確にして
相手がどんな解釈をするのかを想定しながら
あらゆる角度から表現・言葉を選んでいく必要があるのです。

そこまで徹底しなければ
自分の伝えたい事は正確には伝わりません。

なので、そもそも自分が何を伝えたいのかが
自分自身で理解できていなければ当然、

「意味不明」

な記事になってしまいます。

ですが、文章を書くほとんどの人が

「行き当たりばったり」

で書いているのが現状だと思います。

とりあえず最初の一行を書いてみて、
次の文章も思いついたことを書いて・・・

とその繰り返しで文章を書いているのです。

そのような文章は、ただ言いたいことを
思いつきで書いているような印象を与えます。

さらに、話題にもまとまりがなくなり、
主張が矛盾してしまう可能性すらあります。

そういう文章には説得力もなければ
何かの行動を引き出す力もありません。

なので、全ての文章にはその「目的」を明確にして
その文章に一つの筋を通していく必要があります。

そこで今回は「目的」を備えた文章を書くための
「コツ」をお話していきます。

ほんの少しのポイントを抑えるだけで
「一貫性」があり、「主張」が明確な文章を
書けるようになるはずです。

質問形式で進めていくので、
あなたがこれまで書いてきた文章や
これから書いていこうとする文章が、
これらの質問に答えることができているか確認しながら読んでください。

1.ターゲットを明確にしていますか?

まずはどんな記事を書くにしても
それを読む人を明確にしなくてはいけません。

その理由は、ターゲットごとに、
どのように文章を書くべきかが
変わってくるからです。

先ほどの例をあげた
「コピーライティング」
という言葉一つでも解釈が違ったように、
ターゲットによって伝え方を考えなければ
伝わらない文章になってしまいます。

また、相手の知識レベルによっても
伝え方は変えるべきです。

例えば、

「コピーライティング」

という言葉を知らない人に対しては
コピーライティングの定義・意味の説明からしていく必要があります。

逆にコピーライティングの上級者がターゲットであるなら
コピーライティングの定義からくどくど説明しても
「退屈」だと思われますし、
最悪の場合、「自分には必要ない情報」だと思われ
読むのをやめてしまうかもしれません。

なので、「ターゲット」は必ず明確にしなくてはいけません。

ターゲットを考える時には
以下のことをはっきりさせてください。

そのターゲットは

「何に興味が有るのか」

「知識レベルはどうか」

「どんな悩みがあるのか」

「どんな欲があるのか」

です。

ここで妥協してはいけません。

「伝わる文章」は価値がありますが
「伝わらない文章」には一切価値がないからです。

最初は大変かもしれませんが、
同じターゲットに向けて記事をいくつも書いていく場合は
省略できるようになります。

次の質問です。

2そのターゲットに知ってほしいことは明確になっていますか?

明確な「主張」を決めてください。

多くの人はここが漠然としていて
思いつきで

「あれも知ってほしい」

「これも知ってほしい」

といくつも書いていくので
結局何も伝わらない文章になってしまいます。

できれば一つの記事で伝えることは
一つの主張だけにするべきですが
記事によっては幾つもの主張を積み重ねる必要があります。

その場合は、一つの段落につき主張は一つにしてください。

記事の最初で最終的な結論を書く

また、記事の出だしで

「最終的な結論・主張」

を書いてしまうのがわかりやすい文章を書くコツです。

つまり、その記事の最終的な結論を
出だしで伝えてしまうのです。

例えばいまあなたが読んでいるこの記事であれば

「記事を書く際には目的を決める」

という主張があり、この記事全体も、
この最終的な主張に沿って「その理由」や
「方法論」を説明していく形をとっていますし、
やはりこの記事の最終的な結論も、

「記事の目的を決めてください」

になります。

つまり、最初の段階で
「最終的な結論」を伝えているのです。

こうすることのメリットは2つあり、
1つは読み手側が理解しやすいということです。

その文章が何を伝えたいのか「概要・枠組み」がわかっていれば
わかっていない場合に比べ格段に理解しやすくなります。

「この人の話は何が言いたいのかがわからない」

という時ほど、その話の

「最終的な結論」

が見えていない可能性があります。

また、もう一つのメリットは
書いていく上で主張に筋が通るということです。

自分が一つの結論・ゴールに向かって書いていくので
その結論からブレたことを書きにくくなります。

なので、最初の段階で「最終的な結論」を
読み手に示してあげてください。

その上で一つの最終的な結論に向かって

「伝えたいこと」
「知ってもらいたいこと」

を一つづつ積み重ねていくのです。

「ターゲットに伝えたい事を明確にする」

これが2つめのステップです。

3つめの質問です。

どんな行動を取って欲しいのか明確にしていますか?

その文章の中では
読み手にとって何か伝えたい事があると思います。

問題提起かも知れませんし、
役に立つ情報を提供しているのかもしれません。

どちらにせよ、その文章を読んだ人に
「どうして欲しいのか」ということがあると思います。

それを明確に書く必要があります。

「こういう問題があるのです」

というような問題提起だけではダメで、

「だからこうしてください」

というメッセージがなければいけないのです。

「へ~そうなんだ。・・・だから何?」

で終わってしまってはいけません。

その文章を読んだ人には
必ず次の行動をしてもらわなければいけないのです。

その文章を読み終わった後の行動を読み手に委ねてはいけません。

書き手が明確に次の行動を示すべきだということを
しっかりと認識する必要があります。

「押し売りのようになってしまうのではないか?」

と心配に思うかもしれませんが、その場合は

「もっと役に立つ情報があるからこっちも見てください」

「あなたにとってこの行動をすることでこのようないいことがあります」

というように、次の行動が
さらに読み手にとって役に立つものであることを
結びつけて伝えてあげてください。

というより、どんな行動を促す時でも
その行動が読み手にとって「役に立つもの」でなければいけません。

自分の利益にもならない行動を
あえてとってくれる人はまずいないからです。

まとめると、以上の3つの質問

1ターゲットは明確であるか
   →興味が有ること
   →悩みや欲
   →知識レベル

2伝えたい事は明確であるか
  →最終的な主張を最初に書く
  →一つの段落に一つの主張

3とって欲しい行動は明確であるか
  →「だらか何?」で終わってはいけない
  →その行動をとることのメリットと結びつける

この3つの質問に対する答えを明確にした上で
文章を書いてみてください。

きっとこれまでよりも
読み手にとって役に立つ興味深い情報になるはずですし、
あなたのとってほしい行動をとってくれるようになるはずです。

基礎的な部分で退屈な作業になりがちですが
ここを乗り越えることで影響力のある記事をかけるようになります。

無料メルマガ講座