セールスレターは小説であり宝箱でありメンター

 

あなたはセールスレターをなんのために書いていますか?

 

 

間違いなく「お金を稼ぐため」ですよね。

ただ、セールスレターに対してそれ以上の価値を感じている人もいるのだということで
それをテーマに書いてみたいと思います。

この記事は読んでセールスレターのテクニックが学べるとかではないです

ここから先は極めて個人的な意見になります。

それでもいいという方だけ読み進めてみてください。

私自身、コピーを書くのはお金を稼ぐためです
それは間違いないです。

成約を取るのがセールスレターの至上命題だという意見に対して
それを否定する気はありません。

成約に導けないセールスレターは
それがどんなに読んでいて役にたっても、読んだ人の記憶に残っても
それはただの失敗でしかありません。
せいぜい魅力的な文章なのに反応が取れなかった失敗例として研究の対象になるくらいです。
まあそれはそれで役割としてはあるわけですが、あくまで結果論であり、失敗するために作られたセールスレターなんて存在しませんよね。

そんな、「成約を取ること」がたった一つの目的という前提を踏まえたうえで

私は優れたセールレターにはその「稼ぐ」という目的以上の価値を感じています

それは読み手に生きるべき指針を示し、読み手にエネルギーを与え、幸せに導く力のようなものです。

そもそもコピーライティングというものは、
読み手の心を動かして行動をさせるための文章なんだから、
究極は「生きる指針」となるような文章にもなりえるということです。

今日はそんな話してみたいと思います。

これは私個人の意見ですが私がコピーライティングに深い魅力を感じている理由でもあるので、
私にとってはとても大事なことです。


 

小説の要素

まず、セールスレターには小説のように
読んでいて心を動かされることが多いと思います。

ストーリーが含まれていて
読み手を引き込む小説の要素があります。

また、読んでいて脳内にイメージが湧くような、
自分が実際にその場にいて体験しているような、
そんな臨場感が伝わってきます。

例えば、

「暑い夏の日」だけではなく

「体が焼けるような日差しで汗の滲む暑い夏の日」

のように、その場にいることがイメージできるような
そんな臨場感あふれる文章が書かれています。

私が今まで読んでいて心を動かされたセールスレターには
読み手の感情を豊かにする興味深い要素がありました。

また、そういったセールスレターは読み進めていくと物語があり
主人公に苦難があったり、サクセスストーリーがあったりしてそのストーリーを楽しんでいくことができたんですね。

また、心を動かされるのは小説の要素だけではありません。

例えば、値段の説明部分に入ると大抵のセールスレターは
最初に本当の値段よりも高い値段をにおわせてきます。

例えば、

「4年の歳月と1000万円の投資と失敗という痛みの集大成がこの商材なのです。あなたはそれを一瞬で手に入れることができるのです。それを考えると1000万円はくだらない価値があると思います。」

このようなことが書かれていますよね。
これが煽りだということも当然解っています。

これまでも色んなセールスレターを読んでいるので、そのすぐ下に本当の値段が書かれていることを知っているわけです。

にもかかわらず、飛ばし読みをしないで一字一句、上から順に読み進めていきます。

そして、その価格の高さに動揺しながら、本当の値段の発表を前に心は興奮し、

値段が発表されたときに、その値段が想像以上に安ければ

その頑張りに感動を覚えて衝動で購入ボタンをクリックしますよね。

まるで、映画がフィクションだと解っているのに、
それをわかった上でのめりこんで思い切り楽しんでいるかのような感覚です。

 

このように、私はセールスレターを読みながら
まるで小説を読むかのように感情を動かされることを楽しんでいます。

これがセールスレターが好きな一つ目の理由です。
 

 

商品の大切さを思い出させてくれる

 

そして、商品を手に入れた後も
何度もセールスレターを読み返して自分が手に入れた商品の価値を何度も確認して
嬉しくなったりします。

「ああ、そうだった、この商品はこんなに価値があるんだった、持っていてよかった。」
というように幸福感を感じます。

まるで、付き合った当初はとても好きだったパートナーに対し
時間がたつにつれ、他の忙しいことに気をとられ始め、
だんだんと最初の熱かった気持ちが薄れていく中で、

自分の大切な人がほかの人から高い評価をされているのを偶然耳にして
とても嬉しくなる感覚に似ています。

「ああ、そうだった、こんなに素晴らしい人と自分は近い存在なんだ。とても嬉しいし、誇らしいなあ」と。

本当は大切だけど、近くにいすぎてその大切さを忘れかけているような感じです。
そんなときにほかの人が評価をするとハッとしますよね。

 

セールスレターを読み返すと、その商品を手にしたときの興奮やうれしさが読みがえり
手に入れた商品への愛着がよみがえります。

 

これが私が感じるセールスレターの二つ目の魅力です。

メンターのような存在

セールスレターを読み購入の決断をしたときは

そのときに抱えていた何らかの問題が解決できていたり
そのときに抱えていた願望が叶ったイメージをします。

そしてその期待感に突き動かされるように商品を購入します。

そして商品が届いてしばらくは
その良いイメージが続き、届いた商品を使うのですが
忙しい日などが続くと次第に使わなくなってきます。

例えばダイエットの器具なんかが良い例ではないでしょうか。

買ったときは痩せている自分をイメージして、
一生懸命に頑張りますが、

だんだんと忙しくなってきてモチベーションも下がり、
気づくと「なんだか最近使っていないなあ・・・」なんて状態になりますよね。

そんなときにセールスレターを読み返すと
理想の体系になっている自分を再びイメージしたりして
「よし、また頑張ろう」というようにエネルギーが沸いてきます。

特にそのセールスレターの中に書かれている、使い方やアクションプランが具体的でイメージの湧くものほど
読んだ後すぐに行動に移したくなりウズウズし始めるんです。

そして、辛くなった時や諦めそうになった時には何度も読み返して安心したり、
当初の志を思い出させてくれます。

その結果、いつの間にか努力を継続できて目標を達成していた。
そんなことも実際に何度と無くありました。

もしそのセールスレターが無ければ挫折していることも多かったはずです。

このようにセールスレターには購入者のモチベーションを高めて努力をさせ、
結果を掴み取らせる力を持っていると思います。

そんな時はまるでそのセールスレターがメンターのように感じます。
少なくとも私はそこに魅力を感じています。

これが私がセールスレターに魅力を感じている三つ目の理由です。

セールスレターにこんな魅力があったら私がコピーライターを志したのか
コピーライターを志したからこんな魅力に注目したのか
今となってはどっちが先だったのかは思い出せません。

どちらにしろ、今こうして私たちが向き合っているコピーライティングには
「ただ商品を売るための文章」という以上の魅力を感じている人もいるという話でした。

 

追伸

もちろん世の中には

誇大広告をしたり、煽ったりして
本当は必要としていない人に商品を買わせたり、
中身の薄い高額塾のようなものもあるかもしれません

それは問題です。

けれどもセールスレターがそのもの悪いのではなく
そのようにセールスレターを作る人に問題があると思います。

長期的な利を追求するのであれば
相手の利を考えて、その利をいかにして大きくできるか

そんな風に考えてセールスレターを作っていきたいと思います。
 

追追伸

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