今回の講義テーマは

「メリハリのある文章(コピー)の書き方」

についてです。

このテーマは見落とされがちですが
文章を用いて読み手の反応を高めていく上では
意外と重要なポイントになります。

何故なら、文章におけるメリハリとは
文章全体を構成する一文ごとに
「結論」、「理由」、「具体例」などのように、
明確な役割を持たせる事で作られていくものになりますが、

文章の中で結論の役割を担う文章がそのメリハリによって
結果的にその他の文章よりも強調されるようになるからです。

逆に文章の中にメリハリが無ければ、
その文章の結論が強調されることも無いため、
その結論を読み手に認識してもらうことも難しくなってしまいます。

しかし、どのような文章においても、
読み手に結論を認識されなくて良い文章などありません。

故に、「メリハリのある文章」を書けるスキルは
コピーを書く上で大前提として身に着けておく必要があります。

その上で、「メリハリのある文章」を書く為に
押さえるべきポイントがありますのでご紹介したいと思います。

どうやってメリハリのある文章を書くのか

ここまでを踏まえたうえで
メリハリのある文章を書くためのポイントとしては
以下の二点を挙げる事ができます。

1:語尾に変化をつける
2:接続詞を用いる

この二点をきちんと構成すすことで
文章全体を構成する一文それぞれに対して
明確な「役割」を与えていくことができますので
それが結果的にメリハリのある文章に繋がっていくのです。

それぞれについて順番に解説していきたいと思います。

語尾に変化をつける

「語尾」というのは文の最後の締めの部分のことです。
(この文では「です。」が語尾になります。)

語尾が毎回同じである場合、
どうしても文章全体にメリハリがなくなります。

なぜなら語尾はその文章における
「役割」を構成する重要な要素だからです。

全ての文章において、語尾を同じにしていくことは
全ての文章に同じ役割を持たせていくことを意味します。

例えば、「~わけです。」という言葉は
その文章に「結論」の役割を持たせますし、

「~ません。」という言葉は、
その文章に「否定」の役割を持たせます。

ここで具体的に語尾が全て同じ文章の例を出しておくと・・・

語尾を「ます」になってしまっている文章

インターネット上の情報はほぼ全てが「文章」で構成されています。

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文章で物を売るスキルをコピーライティングと言います。

ネットビジネスで稼ぎたければコピーライティングを学ぶべきだと思います。

この例文は全ての語尾が「~ます。」で構成されているため
書き手が何を一番に伝えたいのかも
いまいちよくわからない主張構成になってしまっています。

これでは単なる「箇条書き」だと思われてもおかしくありません。

そこで、この文章の「語尾」を変えることで
前後の文章に流れや関連性、繋がりを持たせ
メリハリを付けるように構成し直したのが下記です。

語尾を一文ごとに変えた文章

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接続詞を抜いているため、まだ文章の前後関係がわかりにくいですが、
先ほどよりはだいぶメリハリが出たのではないでしょうか。

「語尾」を意識しながら可能な限り一文毎に
異なる語尾を使うようにしていく事は、
おのずと一つ一つの文章に対して

「異なる役割」

を持たせること、引いてはメリハリのある文章を作る事にも繋がっていきます。

ですので、前後の文章におけるそれぞれの語尾は
意識的にでも異なるものを用いる事を意識してみてください。

接続詞を用いる

先ほどの「語尾」と同様に
接続詞は文章に役割を持たせる上で重要な働きがあります。

例えば、結論を示す「要するに」、「つまり」、「故に」や、
根拠や理由を示す「何故なら」、「その理由は」、
そして、否定を示す「しかし」、「ですが」など、
接続詞によって文章の役割が完全に決まる事も少なくありません。

別の見方をすれば、接続詞を適切に用いることによって
前後の文章それぞれにおける役割を
読み手に明確に認識させることができるのです。

そしてそのような主張展開、構成が明確になっている文章ほど
読み手に「メリハリ」を感じさせる文章になっていきます。

実際に先ほどの例に接続詞を加えてみますので
以下をご覧になり、見比べてみてください。

接続詞を用いていない文章

インターネット上の情報はほぼ全てが「文章」で構成されています。

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接続詞を用いている文章

インターネット上の情報はほぼ全てが「文章」で構成されています。

なので、ネットで物を売りたければ文章で物を売る必要があるのです。

そして、文章で物を売るスキルをコピーライティングと言います。

故に、ネットビジネスで稼ぎたければコピーライティングを学ぶべきなのです。

「接続詞」を用いることで一文一文の役割が明確になっただけではなく
その文章全体がわかりやすくなったと思いませんか?

それは、文章にメリハリがつくことで
一番に伝えたい結論を読み手が認識しやすくなったからです。

接続詞を用いていくこと

これを意識しながら文章を構成するようにしてみてください。

ごく普通に日本語を話すことができて、読むことができる人であれば
接続詞は慣れで次第に適切に使えるようになります。

そして、きちんと接続詞が使えるようになる頃には
「メリハリのある文章」が書けるようになっているはずです。

メリハリのある文章(コピー)を書く方法 まとめ

・メリハリのある文章とは「1文ごとの役割が明確になっている文章」のこと。

・文章における結論がメリハリによって結果的に強調される

・前後の文章の「流れ」、「繋がり」、「関連性」を明確にするには
語尾を毎回変える事を意識する
接続詞を用いることを意識する

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