「Web文章(コンテンツ)作成講座 第二講」を始めたいと思います。

ところで、前回の講義「Web文章(コンテンツ)を書く際に持つべき「意識」」は
正直、具体的なテクニックなどと比較すると抽象論ではありますが
今後、講義していく内容の中でも最重要と私が考えているポイントですので
できれば何度も読み返して頂き、腑に落とし込むようにしてください。

前回の内容を端的に言えば、

「読者の問題を解決する」

という意識で文章執筆に取り組んでいくことが
質の高いWeb文章を書く上で一番大切ということです。

さて、今回は

「質の高いコンテンツとは何か?」

という事について解説していきます。

ちなみに、前回までの講義でも既に

質の高いコンテンツ=読者の問題を解決できるコンテンツ

という重要なポイントはお伝え済みですので
今回はそれをより具体的に掘り下げて解説していくつもりです。

ちなみに、「質の高低」や「物事の優劣」を論じる際は、
相反するものをその比較対象として取り上げながら
その「違い」を分析していくことで答えが見えてくる場合が多く、
それは今回のケースでも普通にあてはまると感じますので

「質の高いコンテンツと質の低いコンテンツを比較」

しながら解説していこうと思います。

それでは少しばかりお付き合いください。

質の低いコンテンツから導く「質の高いコンテンツの作り方」

まず、あるコンテンツに対しての質の「高い低い」は
明確に数値などで定められるものではなく
結局のところその個々人でその「質」を評価することになります。

あるコンテンツを読んで満足すればそれは「質の高いコンテンツ」ですし
同じコンテンツを読んでも満足しなければ「質の低いコンテンツ」ということです。

その上で、一般的に質の高いコンテンツと言われるものは
そのコンテンツを読んだ多くの人が満足したコンテンツ指し、
一方で質の低いコンテンツとは多くの人が不満足を感じたものを指します。

つまり、

質の高いコンテンツ=多くの人が読んで満足したコンテンツ
質の低いコンテンツ=多くの人が読んで不満足を感じたコンテンツ

と捉えて差し支えありません。

そして、その「多くの人が読んで満足したコンテンツ」には
それ相応の「理由」、「根拠」、「要素」といえるポイントが存在し、
その逆に、「多くの人が読んで不満足を感じたコンテンツ」にも

多くの人が不満足に終わる「理由」、「根拠」、「要素」

があります。

では、その「質の低いコンテンツ」になってしまう要因は何かと言うと
以下の4つのポイントに集約できると思いますのでご覧ください。

・「書き手」に焦点が当てられている
・読むメリットがない、感じない
・読みづらい
・腑に落ちない

いかがでしょうか。

もしストンと腑に落ちていただけたなら幸いですが、
今の段階では頭の中に疑問が浮かんでいるかもしれません。

ただ、この後でそれぞれ詳しく説明していきますので
ひとまずはこのまま読み進めてください。

まず、私的にはこの4つのマイナスポイントがあるだけで
そのような文章を読む気は無くなりますし、
実際にそのような文章に価値を感じることもありません。

ただ、これは極一般的なWeb文章(コンテンツ)への「反応」だと思います。

つまり、この4つのマイナスポイントを犯している文章は
殆どの人が「価値を感じない」と思うのです。

しかし、逆に言えば、この4つのポイントを裏返せば

「質の高いWeb文章」

を書くことができると私は考えています。

つまり、以下のポイントを満たした文章は多くの読者から
「質の高い文章」と評価されるだろうということです。

・「読み手」に焦点が当てられている
・読むメリットがある、感じる
・読みやすい
・腑に落ちる

では、それが「どのようなもの」なのか、
そして、それを「どうやって作る」のか、
それぞれのポイントを詳しく取りあげていきたいと思います。

ポイント1:文章の焦点が「書き手」と「読み手」のどちらに当てられているか

まず、多くの人から低評価を受けてしまうWeb文章は

書き手に焦点が当てられている=読者に焦点が当てられていない

ものだと思います。

というよりも、そのような文章は読まれさえしないと思うのです。

例えば、書き手に焦点が当てられている文章としては

「書き手の日記」
「書き手の自慢」

ばかりを書いてある文章がそれにあたります。

何故、読者がそのような文章を「読みもしない」かというと、

「読者が文章を読む理由」

を考えてみれば一目瞭然であるはずです。

大抵の人は自らの関心事や、自らが抱えている問題に対して
その「答え」や「答えの手がかり」を知るために
それらが得られそうだと感じた文章を読みます。

上に該当しなければ大半の人は他人が書いた文章など読まないと思うのです。

そして、まさに「日記」や「自慢」などはそれに当たるものではないでしょうか。

文章の書き手が何を食べたとか、その日どんないいことがあったとか・・・

親しい友人や、自分と共通の趣味を持つ人、
芸能人等が書いた文章でもない限り
そのような日記や自慢が書かれている文章など、

「読む価値もない」

と感じるのではないでしょうか。

だからこそ、そのような「書き手中心」で書かれている独りよがりな文章は
殆どの人から「読まれさえしない」と思うのです。

では、どうすればそんな「独りよがりな文章」を書かずにすむのか。

その答えは

「読み手中心の文章」

を書くことです。

「読み手中心の文章」とは、読み手に焦点が当てられていて
読み手の関心事や読み手が知りたいこと、
読み手が悩みんでいることや、その悩みへの解決策など

「読み手の頭の中で渦巻いている物事」

について書かれている文章の事を指します。

「そんなこと自分にはできなそう」

「それは才能がある人しかできないじゃない?」

もしかしたらあなたはそう思われたかもしれません。

この文章を書いている私も以前同じように感じていましたので・・・

しかし、今からそれを「どうやってやるのか」解説していきます。

今から説明することは、ブログで文章を書いて稼いでる人ができていて
どれだけ文章を書いても一向に稼げない人ができていないことです。

それでは、やや具体的なテクニックになりますがお付き合いください・・・

「読み手中心の文章」を書くテクニックを解説

まず、読み手中心の文章とは先に書いたとおり、

・読み手の関心事や読み手が知りたいことに答えている文章
・読み手が悩んでいることや、その悩みへの解決策が書かれている文章

を指します。

そのような文章をどのように書けばいいのかというと、
ポイントは「記事タイトル」にあります。

記事タイトルと言うのは、この記事で言うと冒頭の

質の低いコンテンツから導く「質の高いコンテンツを作る4つのポイント」

がそれにあたるものです。

何故、この「記事タイトル」に沿って文章を書いていくことで

・読み手の関心事や読み手が知りたいことに答えている文章
・読み手が悩んでいることや、その悩みへの解決策が書かれている文章

に近づけていくことができるのかというと、

「記事タイトルには読み手の関心事が集約されている」

からです。

是非参考にしてみてください。