今回のコピーライティング講座は

「私がコピーを書くときにはこんな感覚やイメージで書いています。」

ということを解説していきたいと思います。

イメージや感覚の話にはなりますが、
出来るだけ分かりやすく書いていきますので
どうぞ参考にしてみてください。

コピーライティングをする時の感覚とイメージ

まず、私はコピーライティングをする時に

『セミナー会場で何万人、何十万人と色んな人が集まっている中、
テーマについて全く何も知らない人もいれば、詳しい人もいて
その中の一人一人と対話するイメージ』

でコピーを書いていきます。

実際、この方法は100%師匠の受け売りなのですが、
こういうイメージでコピーを書いていくと、
まるで直接語りかけているようなコピーを書くことが出来るのです。

そして直接語りかけるようなコピーを書くことが出来ると、
そのコピーは読みやすく親しみ深いものになっていきます。

何故なら、直接語りかけるかけるようなコピーを書こうとすると、
できるだけ簡単でシンプルな言葉を使いますし、
気取ってかっこつけたり、堅苦しい言葉を使わなくなるからです。

そういうシンプルな言葉の方が反応がとれるんですね。

その理由ですか?

とても簡単ですよ。

ちょっとあなたにも考えてみて欲しいのですが、
話の中で難解な専門用語がたくさん出てきたら意味不明じゃないですか?

例えば、

『コピーライティングって何ですか?』

という質問に対して答えるときに、
誰が聞いてもわかりやすく説明をするのであれば、

『人の心を動かせる文章を書いて、興味を引いたり、
論理的に納得させたりして、
最終的に書き手が意図した行動を読み手から引き出す文章術だよ』

というようになりますよね?

でも、複雑に難しく答えるなら、

『セールスレターを送ったときに反応率が高くて、
最終的にCPAやLTVを高くできる文章術だよ』

となります。

もう意味不明じゃないですか?

だから、コピーを書くときはできる限り簡単な言葉を使う必要があります。

もう本当に『日常会話で使う言葉』を
そのまま文字おこしすればいいんです。

なんとなくでもわかりますか?

イメージするなら『親しいちょっと目上の人』に対して
あなたの気持ちや考えを相手の反応を想像しながら伝えて行くようなものです。

例えば、あなたが何か主張をしたなら読み手の頭の中には

「なんで?」

という疑問が湧くのでその理由を説明したり、
新しい専門用語について説明するときは、

「それはどういうもの?」

と疑問に思うので分かりやすい言葉で説明してあげたりとか、

「え?それはちょっとちがうんじゃないの?」

というように反論が浮かんでしまうようであれば、
その反論に対して回答してあげたり、
そうやって書き手であるあなたと、読者さんで

『対話』

をしていけばいいんですね。

例えば読者さんに質問をなげかけてみたり、
あなたが読者さんの気持ちを汲み取ってあげて、
その気持ちを文章に書いてあげるのもありですよ。

この文章の中でもあなたに質問をしていますよね。

こんな感じで対話をしていけばいいんですよ。

そのときに小説みたいな表現を使ったり、回りくどく話したり、
何かの機械の説明書にみたいに堅苦しい言葉使いになりますか?

絶対になりませんよね。

あなたは人と話すとき、もっと力を抜いて自然に、
そのときの気持ちをこめながら話していきませんか?

もっといえば、あなたが情報発信をする時は

『それについて人に伝えたい!』

と思うことを伝えていけばいいわけですから、
自然とあなたの話には熱意がこもっていきますよね?

学校や会社で無理やり立たされて
したくもないを話させられているわけではないんですから。

あなたが文章を書くときは

「私のこんな考えや気持ちを分かって欲しい、伝えたい」

と思うことをありのまま素直に伝えていけばいいんですよ。

例えば、あなたの恋人や親友に話しかけていることを想像してみてください。

『自分が感じたこの面白さをあの人にも感じさせてあげたい』

『自分が体験して楽しかったことをこの人と分かち合いたい』

『凄く勉強になったと思った事をあの人にも教えてあげたい』

『感動したことがあるからあの人にも同じ気持ちになってもらいたい』

あなたが大切な人と話すとき、そんな純粋な気持ちで語りかけていきませんか?

コピーライティングもそんなイメージでいいんですよ。

むしろ、そのほうが上手な表現で文章を書こうと思うよりも、
遥かに読み手の心に響くコピーをかけるようになります。

そもそもセールスレターって『手紙』ですよね?

手紙は自分の大切な人に向けて
その人のことを想い、気遣いながら
あなたの気持ちをつづっていくものです。

手紙を書いたことが無いならメールやLINEでもいいですよ?

あなたは好きな人とLINEをする時、
小説のような文章を書いたり、
機械の説明書のような言葉を書きますか?

きっと書きませんよね。

もっと自然に、素直にあなたの想いを書いていくのではないでしょうか。

コピーライティングもそれと似たようなものなんですよ。

『あなたの思いを飾る事無く、大切な人と話すように書いていく』

そういう感じで書いていけばいいんです。

あなたがそういうイメージ、感覚でコピーを書くことが出来れば
あなたのコピーには自然とあなたの気持ちや考えがこもり、
そして読みやすく人柄が伝わる文章になっていきますよ。

読者さんをあざむいて自分を大きく見せたりせずに
正直、誠実にあなたの価値観や考え、感情を
飾る事無くありのままに伝えていけばいいんです。

そのほうが無機質で専門用語ばかりの説明文よりも
遥かに読み手を引き込み、心に響く文章になりますから。

なんとなくでもわかりますよね?

ただ、別に『ありのままに』といっても、
実名や顔をさらせといっているわけではありませんよ。

日常生活でも人を不快にさせる本音とか、
トラブルになるような悪口とかいわなくてもいいように、
なんでもかんでもいわなければならないわけではありません。

それはただの『バカ正直』ですからね。

ネットで本名や顔写真を出すことに抵抗があるなら
別にそういうものを見せる必要も無いんです。

だって、人の心に刺さる文章を書く上では
顔や名前は特に必須というわけではありませんから。

美人やイケメンであれば顔出しが効果的かもしれませんが、
別に普通かそれ以下なら見せないほうがいいこともあります。

例えば漫画家だって小説家だってペンネームで活動して、
実名や顔を公開していない人も沢山いますよね?

それでも商売として成り立っていますし、
人の心に響く文章や作品をつくることができるわけです。

あくまでも人の心を動かす文章を書くためには、
自分の価値観や信念、考え、意見、感情、
そして体験などを伝えていけばいいのであって、
顔や名前は特に必要というわけではありません。

また、ネットは匿名でも情報発信できるからこそ、
リアルの人間関係とはトラブルにならないように、
あなた自身の本音や価値観を思い切り表現することもできます。

匿名というのリアルな人間関係を守る為でもあるんです。

だから必ずしも実名顔出しが『正義』ではないんですね。

とはいっても、自分自身をありのままに出すことは
なんとなく不安だったり怖かったりしますか?

あなたがそう思わなければいいのですが、
もしそう思うなら私から一つアドバイスがあります。

このアドバイス通りやればうまくいきますよ。

それは、 

『相手の幸せを思いながら文章を書く』

ということです。

あなたが文章を書くときは常に
相手の幸福を思いながら、
相手を中心にして文章を書いていってください。

そのような文章は読み手も引き込まれますし、
あなたの文章が否定されることもまずありません。

もちろん内容が間違っていたら内容は否定されるかもしれませんが、
あなたがその文章を『読み手の幸福』を想いながら書いたのであれば、
文章の書き手であるあなた自身は温かく受け入れてもらえますよ。

それでけでもずいぶんと救われた気持ちになりませんか?

だってあなた自身が否定されたわけではないんですから。

たいてい読者さんが不快に感じて書き手を否定したくなるのは、

『利己的な文章』

を読んだときです。

ですが、相手の幸せを考えながら文章を書けば
『利己的な文章』になんてなるわけがありません。

読者さんのことを一生懸命に考えながら
彼らの役に立つ話を聞かせてあげればいいんですよ。

もちろん、興味を引くテクニックとか
話に説得力を持たせるノウハウとか
そういうことも色々あるのですが、
まずは何よりも

『読者さんの幸福を思いながら
読者さんを主役にした文章を書く』

ということが一番大事なことです。

本当ですよ?

読者さんも賢いので下手なテクニックは見破られるだけです。

例えばサッカーでも下手なフェイントは見破られますよね?

それよりも、瞬発力や持久力を付けて、
ドリブルとかパスを地道に訓練していく方が、
フェイントが出来る人よりも何倍も上手くなります。

コピーライティングもそれと同じように
テクニックに頼ろうとするよりも、

『読み手に焦点を合わせた文章』

を書くように徹底する方が何倍も心に響く文章をかけるんですね。

常にこの意識でいれば読まれる文章を書くことが出来ます。

あなたがどうしても伝えたいことを、
それを聞いて幸せになれる人に伝えて行くこと。

あなたが大切な人を幸せにしてあげる為に
伝えるべきことを一生懸命に伝えること。

こんな意識で文章を書くようにしてみてください。

大切なことは自分を大きく見せたり、嘘を付かないことです。

読者さんは敵ではないのでだます必要なんて無いんですよ。

長期的にだまし続けることなんてまず無理ですし、
いつかは必ずボロが出て化けの皮がはがれるものです。

そして、読者さんをあざむいていたことがばれたとき、
彼らは不信感をもって離れていってしまいます。

だからありのままのあなたを素直に表現してください。

嘘を付く必要なんてありません。

読者さんの幸福を想いながらあなたの意見や考えを
しかるべき表現で、しかるべきタイミングで、
直接語りかけるように伝えていけばいいんです。

あなたの好きな人にあなたの考えや気持ちを伝えるとき、
その言い回しやタイミングを考えますよね?

そんな感じでいいんですよ。

そうすればあなたの文章は読み手の心を動かしますし、
読み手はあなたに共感するようになりますから。

だからまずはあなたが読み手の幸福を考えて
そのために伝えるべきことを伝えていけばいいんです。

もしくはあなたが感動したり勉強になったと感じたことを

「大切な人にも教えてあげたいな」

という気持ちで分かち合っていけばいいんです。

わかりますか?

そうすればあなたの文章は必ず魅力的になります。

あなたという『人物』を文章にこめればこめるほど、
あなたの文章には『暖かみ』がでてくるんですね。

テクニックも効果的で大事ですが、
今お伝えしてきたことができると、
より一層テクニックを活かすことが出来ますよ。

あなたが文章を書くときは読み手の幸福を願いながら
あなたの価値観や信念、考えや感情、体験、
あなたが持っている役に立つ知識を
相手のことを考えながら伝えてみてくださいね。

そして、読み手である大切な人を思いやりながら、
あなたのありのままを伝えて行くわけですから、
あなたの文章をより魅力的にしていく為には、

『人間性を磨いていく』

ことが最善の道です。

人間性の向上がコピーライティングの向上につながるという話は
こちらの記事に書いたことがあるので併せて参考にしてみてください。

コピーライティング力は人間性そのものを磨くことで向上する

コピーライティングの感覚とイメージ まとめ

・コピーを書くときにもつイメージは

『セミナー会場で何万人、何十万人と色んな人が集まっている中、
テーマについて全く何も知らない人もいれば、詳しい人もいて
その中の一人一人と対話するイメージ』

のように会話調で語りかけていくといい。

→専門用語や回りくどい表現は使わず、わかりやすくシンプルな言葉を使う

→質問を投げかけたり『対話』を意識する

→親しい目上の人と話すときの会話口調がおススメ

→あなたのありのままの思いを伝えていけば良い

→相手の幸福を思いながら相手を中心に文章を書く

→テクニックよりも人間性を磨くといい

以上、参考にしてみてください。