以前、私はセールスレター作成に行き詰まりを感じて、
私のコピーライティングの師匠に

「この商品のどこがいいのか全然分かりません・・・」

「この商品には何の強みも売りもない気がします・・・」

と弱音を吐いたことがあります。

そのときに師匠から頂いたアドバイスは、

「依頼者の弁護をする弁護士と同様に、

『その商材を魅力的に表現し、且つお客さんを納得させられるレター』

を書くのがコピーライターの仕事です。」

というものでした。

つまり、私がセールスレター作成に行き詰まりを感じ、

「この商品はアピールするところなんて無い!」

と勝手に思い込んでしまった原因は
その商品に『強み』や『ウリ』がないのではなくて、
単純に私がそういったものを見つけられていないだけだったのです。

そして師匠からそのようなアドバイスを頂いて以降、私は

「どのような物事もその『捉え方』が大切だ」

と感じるようになりました。

セールスレターで売り込む商品をよく観察して、
その商品を必要としている人たちのことも分析して、
然るべきポイントを然るべき表現でアピールしていくこと。

それがコピーライターの仕事だとそのときに思ったのです。

そしてそれは容疑者を弁護する弁護士が、
わずか1%でも容疑者に無罪の可能性があるのであれば
その可能性を証明して裁判官を納得させるのと同じように、
商品を売ることが仕事であるコピーライターも

『商品のいいところを見極めて、そのポイントをターゲットに納得させるレター』

を書かなければならないのだと思います。

そして、商品の魅力を読み手に納得させるということは、
その読み手の認識や考え方、価値観に影響を与えることを意味し、
そういう『精神的な部分』に影響を与えることを意味していると思うのです。

だって、認識や考え方、価値観に変化が無ければ
それまで知らなかった商品を魅力的に感じたり、
その商品のいい面に納得したりしませんよね。

なので、コピーライティングというスキルは
単純に商品を売り込むという枠を大きく超えて
人間の価値観や考え方、信念などの

『精神面』

に影響を与えてしまうスキルだと思うんですね。

それって危険な面もありますが凄いことだと私は思うのです。

人の価値観や考え方を変えることが出来るのであれば、
その人の行動までも変えることが出来てしまうわけですからね。

なのでこのコピーライティングというスキルは
まだその存在や重要性に気付かれてもいないような、
本当に価値ある商品や価値観を多くの人に広めるうえで、
はかりしれない『力』と『可能性』があると思うんです。

もしあなたが今はまだ全く無名の商品を使ってみて

『この商品は素晴らしい!』

と思えば多くの人に届けることができるようになりますし、
あなたの友人が仕事で困っているときも手伝えるようになります。

さらに、もしあなたが苦しんでいる人や動物だったり、
痛んだ植物を助けてあげたいなと思ったときも、
募金やボランディアを集めたりすることにも使えるんですよ。

それって本当に素晴らしいことだと思いませんか?

もしそういうことが日常的に出来るようになれば
あなたの生きる世界がもっと楽しくなると思いませんか?

私はそういうところに凄く魅力を感じるんですね。

先ほど書いた師匠とのやりとりや
師匠のアドバイスを通して私はこのようなことを感じ、
それまでよりもコピーライティングに対して

『大きな可能性や魅力』

を感じるようになりました。

ただ、今書いてきたことは私の考えなので
あなたに押し付ける気はありませんよ。

むしろあなたの考えも聞いてみたいと思うのです。

あなたはコピーライティングに対して
どのような捉え方をされていますか?

ぜひあなたのご意見をきかせてください。