今日は私が師匠からコピーライティングを習うなかで
今現在最も高い壁に感じていることをお伝えしていきます。

それは「コンセプトを一つに絞る」ということです。

コピーライティングで最強のコンセプトを作る方法

ところで、あなたは

「そもそもどうしてコンセプトを絞る必要があるの?」

と思ったかもしれませんね。

もしくは

「そもそもコンセプトって何?」

と思ったかもしれません。

なのでまずはそのあたりの前提からお伝えします。

コンセプトとは何か

コンセプトとはあなたが伝えたいメッセージの主題や
あなたが売りたい商品を一言で表すものです。

記事でいえばタイトルに当たるものがコンセプトですが、
大体その記事の中で一番大事なこととか伝えたいことが
その記事のタイトルにつけられることが一般的ですよね。

また、商品を一言で表現する場合は、
その商品の一番の「ウリ」をアピールすると思います。

コンセプトというのは日本語訳すると

『概念』

ということになると思うのですが、
色々と散らばっていてまとまりのない情報を
一つの体型だった情報にまとめたときに、
どのような『タイトル』になるかということです。

では、どうしてコピーライティングの世界では
コンセプトを一つに絞ることが大切なのでしょうか。

コンセプトを一つに絞ることが大切な理由

どうしてコンセプトを一つに絞ることが大切かというと、
人間の脳は一つの物事に対して一つのことしか記憶できないからです。

例えば、

「スマートフォンといえば○○」

「喫茶店といえば○○」

「ピカソの絵といえば○○」

というようときに、○○に二つ以上は入りませんよね?

もちろん、二つ以上を記憶できる場合もありますが、
基本的に人は一つのことしか記憶できないのです。

例えば、あなたの目の前に『一枚の絵』が置かれたとして、
その絵には海の近くを低空飛行する鳥が描かれていたとします。

そのとき、もしその絵のタイトルが二つあって

『低空飛行する鳥』と『嵐の前日』

だったらどうでしょうか。

二つとも覚えることが出来ますか?

きっとあなたは一つのタイトルだけを記憶して
もう一つのタイトルは忘れてしまうと思います。

このように大抵の人間は一つの物事に対して
一つのコンセプトしか覚えることが出来ないんですね。

同じ物事に対して二つ以上のコンセプトを示されると
人間の脳は混乱して記憶できなくなってしまうのです。

その結果、二つ以上のコンセプトを伝えてしまうと
一つのコンセプトを伝えたときよりも、
聞き手に与える印象の強さが薄れてしまいます。

だからコンセプトは一つに絞らなければいけないんですね。

わかりますよね?

例えば『騙し絵』というのものがあります。

私が『騙し絵』を初めて見たのは小学生のときでした。

その騙し絵には陶器のようなものが書かれていたのですが、
視点を変えると人が向き合っているシーンに見えるんですね。

でも、このときに人が向き合っている絵だと解釈すると
その絵は陶器の絵に見えなくなって、
陶器の絵と思ってその絵をみていると
人が向き合っている絵には見えなくなるのです。

つまり、一つの見方しか出来ないんですね。

これも人間の脳は一つの物事に対して
一つのコンセプトしか認識できない例だと思います。

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(その絵があったので載せておきます。陶器にも見えるし向かい合っている人間にも見えます。でも一つの見方をする時はもう一つの見方が出来ませんよね?)

だからコピーライターがコピーを書くときは
読み手に最大のインパクトを与える為にも、

『コンセプトは一番強いものを一つに絞る』

ということが極めて大事になってくるのです。

では、どのようなコンセプトを選べばいいのか、
私が知っていることをシェアしたいと思います。

最強のコンセプトの作り方

コンセプトは一つに絞らなければいけないわけですから、
商品の一番のアピールポイントを選ばなければいけません。

「あれもこれも強みだから、全部アピールしよう!」

ではいけないわけです。

そんなことをしたら全てのポイントの印象が薄くなり、
読み手にインパクトを与えることは出来ません。

あなたが売れるセールスレターを書きたければ
一つ、最強のコンセプトを選ぶ必要があります。

そしてあなたが決めたコンセプトに沿って
ヘッドコピーからボディー、そしてクロージングまで
一貫してそのコンセプトをイメージさせる為にコピーを書くのです。

最近の私はセールスレターはコンセプトが全てだと思っています。

コンセプトによってヘッドコピーが定まり、
ヘッドコピーによってそれ以降のコピーも定まる。

だからセールスレターの出来はコンセプトが全てだと思うんですね。

それだけコンセプト選定には慎重にならなければいけないということです。

では、どのようにしてコンセプトを選べばいいかというと、
これは私の師匠の受け売りになるのですが、まずは、

『ターゲットが抱えるできるだけ広く深い悩みが解決出来るポイント』

これを一つ決めます。

『広く深い』というのは、より多くの人が
より深く悩んだり望んだりしている心情のことです。

例えばコピーライティング教材のレターを書くのであれば

・クライアントの取り方が分からない

・コピーライティングを使って稼ぎやすいビジネスを知りたい

・どうやってインターネットに活用すればいいかわからない

とかいろいろありますよね?

こんな風に、決して一つではないと思いますが、
その中から一つだけ選んでいくわけです。

これが一番最初にやることです。

そして次に、

『その悩みや願望を解決する方法』

を書き出します。

どうやってその悩みを解決するのか、
その解決方法を書き出すわけですね。

すると、これがコンセプトになります。

つまり、悩みや願望の解決策のことですね。

「あなたのこの悩みをこうやって解決しますよ」

「あなたのこんな願望をかなえてあげますよ」

ということがコンセプトになるわけです。

ただ、そのコンセプトは真新しいものでなくてはいけません。

ターゲットにとって新鮮に感じるメリットと、
新鮮に感じる解決策を示す必要があるのです。

そのためにはライバルが言及していないメリットを選んだり、
ライバルよりも具体的にメリットをアピールしたり、
ライバルが存在や重要性に気付きもしなかった解決策を示します。

これを見て「難しそう?」と思いましたか?

多分、というか決して簡単なものではありませんよ。

しかし、もしあなたがこれを上手にできるようになれば
世界一流のコピーライターに近づくことができます。

コツですか?

基本的には頭を振り絞って根気強く考え続けるしかありません。

ですが、それをやる価値は間違いなくありますので
あなたにその意欲があるなら是非試してみてください。

以上、最強のコンセプトの作り方でした。

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