今日はちょっと普段取り上げないテーマですが、

「煽る系コピーと真面目系コピーの使い分け方」

について話をしてみようと思います。

ちなみに煽る系コピーというのはいわゆる

「人間の根源的な欲求を執拗に言及するコピー」

のようなものですね。

例えば、

あなたがこのノウハウでビジネス面における成功を掴むことができれば
今まで考えられなかった大金を安定的に手にすることができ・・・

・今まであなたを見下してバカにしてきた人たちを見返すことができるでしょう。

・あなたが想像もしなかった魅力的な異性があなたによってくるでしょう。

・あなたのパートナーが一層あなたを愛して幸福な関係を作れるでしょう。

・これから一生涯、お金で我慢することはなくなるでしょう。

こんな感じのものです。

あなたもこういうコピー、どこかで見覚えがありませんか?

最近はちょっと少なくなってきたと思いますが、
前はネットビジネス業界にこういう煽る系コピーは沢山ありました。

その一方で、そういった煽る系コピーとは反対に
私がここで言う「真面目系コピー」というのは

「そこまで煽るようなことを言わずに商品を売り込むコピー」

のことで、せいぜい読み手の欲求に訴えるとしても
現実的なメリットをアピールするくらいのコピーを指します。

例えばネットビジネスで稼ぐ系のセールスページであれば

「この秘密(ノウハウ)を学べばあなたもお金を稼げるようになりますよ」

ということをアピールする位に留めておく程度です。

まあ、表面的なコピーの違いはこんな感じですが、
双方のコピーの違いはもう少し掘り下げることが出来て

・初心者層が反応するのは煽る系コピー

・経験者層が反応するのは真面目系コピー

という違いがその「傾向」としてあります。

煽る系コピー=初心者狙い。
真面目系コピー=経験者狙い。

こんな違いがあるわけですね。

ちなみに私はどちらのタイプの方が良いとか、
どちらが悪いとかいうつもりはなくて、
前提としてそのアピールポイントが「嘘」でなければ

「どちらのコピーも状況に応じて使い分けることが出来れば良い」

と思っています。

要するに、初心者向けにセールスページを書くなら
煽る系のコピーを書いたほうが反応が取れるでしょうし、
経験者向けにセールスページを書くのであれば
真面目系のコピーを書くべき、と思っているわけですね。

ただ、その際はマーケティングの視点も含めた上で、
インフォプレナー(情報起業家)のように、
アフィリエイターに販促を協力してもらいたいのであれば

「まずはアフィリエイター(経験者)から反応が取れるように
経験者向けの真面目タイプのコピーを書く」

とか、特にアフィリエイターを巻き込むつもりが無いなら、

「単純に自分のターゲット層に合わせたコピーを書く」

というように使い分けていけばいいと思います。

一方で、一番反応が残念な結果に終わってしまうのは

経験者に向けて煽る系コピーを書いてしまう

初心者に向けて真面目系コピーを書いてしまう

ということです。

経験者というのは既に正誤を判断する知識があったり、
それなりに騙されてきた経験もあるので、

「基本的に煽りは信じない」

「煽りに対して嫌悪感や反抗心が芽生える」

という傾向があるんですね。

なので、煽れば煽るほどマイナスになる可能性があるので
読み手を過剰に煽るようなことはせずに

「情報の内容(=ノウハウ)」

「メリットの根拠に当たる部分(=情報の内容)」

を重点的にアピールしていった上で
稼げるということ以上のベネフィットの解釈は
読み手に任せていった方がいいです。

その一方で初心者というのは知識が不足している為、
基本的に情報の良し悪しを見極める判断力に乏しく、
情報の内容に深く言及していったとしても
ベネフィットを想像できないないことが多いんですね。

だから書き手から積極的にベネフィットを示した方がいいです。

また、これは誰もが経験があると思いますが
初心者というのは

「自分がまだ初心者だという認識」

「自分はあらゆることを知らないという認識」

があるためベネフィットを約束してあげれば

「自分が知らないことを教えてもらえそう」

というように捉えてくれます。

そしてその意識が反応に繋がっていくわけです。

なので初心者に対してはベネフィット押しのコピー、
つまり、「煽る系のコピー」がいいんですね。

煽る系コピーと真面目系コピーの使い分け方 結論

煽る系コピーと真面目系コピーは
どちらがいいとか悪いとかそういうものではなく
その内容に「嘘」がないのであれば、

「状況(ターゲット)に応じて使い分けていくべき」

ということでした。

その際、どのように使い分けるべきかというと
そのマーケティング戦略なども考慮しつつ、

・初心者に対しては煽る系コピーを使う
・経験者に対しては真面目系コピーを使う

ということを基本方針としてみてください。

ターゲットにあわせたコピーを書いていくことで
より高い反応を見込むことが出来るはずです。

それではまた次回もお付き合いください。