「教育を目的とするコンテンツ」も、
基本的には「集客を目的とするコンテンツ」と同様に
継続的に作成していくべきものであり、
その大半がメルマガ用のコンテンツとして作成していくものになります。

そして「教育を目的とするコンテンツ」の主な役割としては

・読者に問題解決に繋がる情報を提供する事
・読者からの信頼を勝ち得る事
・何かしらのノウハウやスキルの重要性や有効性を教える事

であり、このようなプロセスをDRMでは

「教育」

という呼び方をするのが一般的です。

そして、教育は「ブランディング」の役割を兼ねるものでもあります。

ただ、この段階で作成していく「教育目的のコンテンツ」は、
必ずしもその全てをメルマガで配信していく必要があるわけではありません。

実際に教育を目的とするコンテンツの内容が

「検索エンジンからの集客コンテンツとしても活用できるような内容」

である場合や、
そのような内容に編集できるようなものであった場合は、
そのコンテンツをブログ上へ

「集客と教育、双方を目的としたコンテンツ」

として公開していくほうが合理的だといえるからです。

ただ、ブログ上にコンテンツとして公開した場合、
そのコンテンツは自ずと検索エンジンにヒットしていく事になる事から

「ブログ内で最初に読まれるコンテンツ」

となっていく可能性が生じてきます。

従って、そのコンテンツ内容が特定の情報を提供した後でこそ、
「内容の理解」や「価値の認識」を促せるようなものである場合、
そのようなコンテンツは「ブログに公開していくコンテンツ」としては適していません。

ブログ上に公開することで集客と教育、どちらの役割も担えるコンテンツは、
それに先立つ情報を一切与えることなく率直にその内容を「理解」し、
そこに「価値」を感じさせていくことが出来るような、

「そのブログ内で最初に読まれるコンテンツとしても成立するもの」

で無ければならないということです。

ただ、そのようなコンテンツをブログとメルマガで併用する場合は、
ブログを介してメルマガの読者を集めていくプロセス上、

「メルマガ読者に対して、ブログの内容と重複したコンテンツを配信してしまう」

という状況が生じてしまう可能性があり、
重複する内容が多くなるほど読者は

「退屈」

だと感じてしまう可能性があるため、
これはブログとメルマガで同じコンテンツを併用する事のデメリットだと言えます。

一方でこのデメリットに対して、
ブログとメルマガでコンテンツを併用していく事のメリットとしては

・ブログのコンテンツ数が増えて検索エンジンからの評価が高まる

・コンテンツ数が充実する事でブログ訪問者に対するブランディング力が高まる

このようなものが挙げられます。

仮にメルマガ用のコンテンツを10通分作成した場合、
それら全てをブログ向けのコンテンツとして公開していけば、
ブログ上には「10個分のコンテンツ」が新たに加わり、
その分だけブログ内のコンテンツが充実し、
それに応じた集客力やブランディング力が向上していくということです。

当然、ブログに投稿したコンテンツの一つ一つは
検索エンジンにヒットしていく可能性もあり、
その10記事で一日平均10アクセスを集めることができた場合、
それらのコンテンツだけでも月間300アクセスを集められる事になります。

故に、教育目的のコンテンツをメルマガだけでなく、
ブログでも併用していくかどうかは、上記で挙げたメリットに対して、
ブログと重複したコンテンツを配信してしまうデメリットのどちらの方が

「優先されるべきなのか」

によって判断するようにしてください。

ただ、教育目的のメルマガコンテンツを複数作りこんでいけば、
その中には

「ブログに公開することには適さないコンテンツ=前提となる知識や情報が無ければ理解できないコンテンツ」

もそれなりの数出てくるようになります。

また、ブログには「集客目的のコンテンツが増えていくはずですので、
次第にブログとメルマガとでは差別化がはかれるようになるはずです。

よって、仮にメルマガに用いていくコンテンツの一部を
そのままブログに公開していったとしても

・ブログのみで公開されるコンテンツ
・メルマガのみで公開されるコンテンツ
・ブログとメルマガの双方で公開されるコンテンツ

この3つに自ずと分類されていくことになり、
ブログ、メルマガ、それぞれのコンテンツ数が増えていくほど、
それぞれのメディアに「オリジナリティ」が生まれていく事になり、
各メディアでコンテンツが重複して届けられる割合も低くなっていきます。

結果として、それぞれのメディアのコンテンツ数が充実してくるほど、
「配信されるコンテンツの重複」によって引き起こされるであろう、
読者の満足度が下がってしまう可能性も低いものになっていくのです。

また、より現実的に考えるとメルマガへの登録に至った読者が、
ブログのコンテンツを「全て」読んでいるというケースはまずありえません。

大抵は、いくつかのコンテンツを閲覧した段階で

「この人の話は役に立つ」
「この人からもっと詳しい話を聞いてみたい」

と感じたなら、
そこでオプトイン(メルマガ登録)に至る可能性が高いからです。

従って、ブログにある程度の数のコンテンツが揃った状況にあれば、
いざ読者登録後にメルマガを受け取っていった際に、

「ブログとメルマガのコンテンツが殆ど重複している」

という印象を抱くような読者は相当低い割合に限られます。

そして、そのような人に対しては、
既にメルマガを介して教育するまでも無く、
ブログ上のコンテンツのみで十分な「価値提供」を行える為、
その時点で「信頼関係の構築」までも行えてしまうのです。

少なくともそのような「熱心な読者」に対してであれば、
ブログとメルマガの双方で重複したコンテンツを届けてしまったとしても、
その信頼関係が崩れてしまうような事はまずありえません。

むしろ、メルマガでブログと重複したコンテンツを届けたところで、
それが本当に「質の高いコンテンツ」なのであれば、
そのようなコンテンツは複数回読んだとしても
相応の価値を感じてもらえる可能性が高いものになります。

よって、ブログとメルマガでコンテンツが重複するデメリットは

・コンテンツの質を高める事
・ブログ・メルマガのコンテンツ数を増やしていく事

で解消する事ができるということです。

このような理由から、メルマガで用いる「教育目的のコンテンツ」は、
その内容がブログに公開しても問題の無いものである場合、

「集客と教育の役割を併せて果たせるコンテンツ」

としてブログとメルマガ、双方に併用していく事を推奨します。

また、教育目的のコンテンツを作成する場合は、
あくまでもその先に「商品のアフィリエイト」を見据えていくべきであり、
その内容も「販売目的のコンテンツ」を意識したものにしなければなりません。

アフィリエイトの成約率を高められるような情報を提供し、
メルマガ読者を教育していく事も、
メルマガを配信していく目的の一つだからです。

そして、アフィリエイトの成約率を高められるような情報とは、
以下のようなものがそれにあたります。

・商品の方針、方向性の有効性を認識させられる情報
・商品を圧倒的な解決策として紹介する為の布石となる情報

まず、アフィリエイト対象の商品が打ち出している方針や、
その方向性に沿った情報を提供していく事で、
いざ商品をアフィリエイトしていった際に

「そんな商品を求めていた」
「その商品こそ自分にとって必要なものだ」

と認識させる事が出来ると共に、
その認識を「購入」に結び付けていく事ができます。

例えば、「ネットビジネスで稼ぎたい」という人たちに
「アフィリエイト関連の情報商材」を紹介するのであれば、
アフィリエイトの有効性をメルマガ読者に伝えていくことで、

「アフィリエイトをやってみたい」

という意識を引き出していくことが出来るため、
その後にその情報商材を成約しやすくなるわけです。

また、アフィリエイトする商品を

「圧倒的な解決策」

として認識させられるような「布石となる情報」も、
成約率を高められる情報として有効なものになります。

例えば、「せどりで用いるリサーチツール」を紹介するのであれば、
商品リサーチのプロセスやノウハウを事細かに解説した後に

「そのリサーチ作業を全て自動化できるツールがあります」

という切り口でツールを紹介していく事で
その成約率を高めていくことができるわけです。

よって、教育目的のコンテンツを作成する際は、
最終的に商品をアフィリエイトしていくことを見据えた上で、
販売目的のコンテンツと同じベクトルを向いたコンテンツを作成すると共に、

・商品の方針、方向性の有効性を認識させられる情報
・商品を圧倒的な解決策として紹介する為の布石となる情報

このような情報を発信していくようにしてください。