商品を売るにしても、アフィリエイトをするにしても、
インターネットでそれを達成しようと思うのであれば、

「反応の取れる文章」を書くことが必須になります。

どれだけインパクトのあるデザインにしても、
また、どれほど綺麗な写真を添えたとしても、
本質的に商品を購入するかどうかの決め手となるのは

結局のところ

「コピー」

が最も重要だからです。

これは古くから通販会社や広告会社が何十万、何百万という数の広告をテストしてきて実証されている事実でもあります。

実際に、そこまで作りこんだデザインでなかったとしても
そこに書かれている文章がわかりやすくて説得力があるものであれば
成約していくことは十分に可能です。

逆に、デザインや写真に力を入れても
全くコピーがなければ極端に成約率が落ちます。

最悪、「一つも売れない」

なんてこともあるかもしれません。

それが本当かどうか信じることができないのであれば、
実際に「テスト」してみるのもありだと思います。

そうやって自分自身でテストをした結果わかったことは
貴重な学びになり、それが財産になるはずですので。

ですがここでは

「コピーが最も重要」

という前提に立ち、

「ではどのようなコピーであれば反応が取れるのか」

という具体的なところに焦点を当てて話していきたいと思います。

反応が取れる文章の書き方

文章の書き方を教えているところでは必ずでてくる法則として

・AIDMA

・QUEST

・PASONA

などの法則がありますが、
これらは文章をどんな順番で構成していけば反応が取れるのかという
心理原則に沿った文章の書き方になります。

ですが、今日はそれよりもっと大事な部分についてお伝えします。

このような法則は、意図して学ばなくても
コピーライティングをしっかり原理原則から学んでいけば
自然とできてくるものだからです。

「気づいたらAIDMAの法則に沿って書いていた」

のような形が最も理想的だと思います。

逆に、

「今日はPASONAの法則にそって書こう」

などと意図して文章を作ったとしても
題材によっては適さなかったり、
ターゲットによっては反応が取れないものになる可能性があるからです。

それよりも、商品とターゲットのことを理解したうえで
コピーライティングの原理原則にそって書いたら

「結果的に◯◯の法則になっていた」

という方が、反応が取れるコピーが完成すると思います。

その点を踏まえた上での話になりますが、

反応の取れる文章には、

必ず抑えておくべき

「ポイント」、「コツ」

というものがあるので、そちらを紹介させて頂きます。

これはいわば

コピーライティングスキルの基礎にあたるもので、

「読み手に伝わり、理解される」

コピーを書くために大事なポイントです。

そもそも、正確に「伝わ」り、「理解」されないというのは、
その文章を通して伝えていくべき「内容の質」以前の問題なのですが、
コピーライティングを学び始めの人は意外とここでつまずく傾向にあると思います。

私としては、コピーライティングを学ぶにあたり
一度時間をとって向き合う価値のあるポイントだと思うので、
あなたもこの記事を読んでみて、ご自身で必要性を感じたら
毎日少しでもいいので練習してみてください。

わかりやすい文章が基本

まず、コピーライティングを学び始めると、
これまでに学校や会社で書いてきた文章と全く違うということに驚かれると思います。

あまりにも簡単な言葉を使うからです。
それも、これまで書いてきた文章と比較すると少し「幼稚」に感じてしまうほどにです。

人によっては

「こんなに簡単に書いていいのか。ばかっぽく見えないかな」

と思う人もいるかもしれません。

そのくらい「簡単」に「わかりやすく」書いていくのが
コピーライティングの基本になります。

イメージ、感覚としては

「大切な友人に直に語りかけるように文章を書いていく」

という感じでしょうか。

まあこれも一概に「これが正解だ」とは言えるものではないと思うのですが、
親しみやすく、感じのいい雰囲気で、人間味が伝わるような文章が良いと思います。

そういう文章であれば読み手がストレスを感じることなく集中できるからです。

使う言葉を意識する

まずは文章の中で使う言葉を簡単なものにすることが大事です。

難しい言葉、簡単な言葉に明確な定義はないと思いますが、

一応の目安として

「中学生でも読めて理解できる言葉」

が「簡単な言葉」に当たると思います。

簡単な言葉を使うことが大事な理由は、
レターの中に難しい言葉がでてきた際、
そこで詰まってしまうと

「集中が削がれるから」

です。

セールスレターの場合、
読み手のコピーが集中するほど成約率は高くなります。

逆に言えば、コピーへの集中力が薄くなるほど成約率は落ちてしまうということです。

たとえどれだけ読み手にとって「ためになる話」が書かれていたとしても、
難しい言葉を使うほど読み手の集中は離れてしまいますので、

一つの鉄則として

「難しい言葉」

を使わないことは心がけたほうが良いと思います。

実のところこれはそれほど難しいことでも何でもなく、
少し意識するだけで改善できるポイントです。

書いた文章をご自身で見返してみて

「この言葉を日常会話の中で使うかどうか」

という基準で読んでいけば、

「違和感」を感じる言葉がでてくるかもしれません。

その違和感を感じる言葉を
普段の会話の中で使う言葉に置き換えていけば
特に難しい要素もなく改善していくことができます。

これを普段から続けていると
意識しなくても難しい言葉を書かなくなってくるはずです。

割と簡単に修正できるうえに、効果もそれなりに高いポイントですので
心の隅にでも止めておいてください。

具体的に書く

次のポイントは「具体的」に書くことです。

コピーライティングの原理原則として

「コピーは文章のセールスマン」

というものがあります。

おそらくそのままでも意味が伝わると思いますが、
どういうことかというと、
セールスレターで使う文章は

「優秀なセールスマンのトーク」

をそのまま文章に書き下ろしたものがふさわしいということです。

つまり、コピーでも優秀なセールスマンが使うような「表現」や「言葉使い」を使うべきであり、

同様に、優秀なセールスマンが使わないようなトークは
コピーでも使うべきではないということになります。

ですが、意外とこの原則が忘れられている文章は多いです。

その一つの悪い例として、コピーでは「誇張表現」を使ってしまうということがあり、
誇張されたコピーを読んだ読み手はその文章を割引いて読むようになります。

例えば、やたらと

「絶対に」

「凄く」

「とても・非常に」

とか使われているような「ちょっとうるさい」文章です(苦笑)

実際に読み手の立場になってみると

「どうせ大げさに言っているだけでしょ」

と感じないでしょうか。

少なくとも言葉通り真に受ける人はほとんどいないはずです。

このような理由から、優秀なセールスマンはこのような誇張表現を使うほど
聞き手が離れていくことを知っているので、なるべく使わないようにしています。

このような誇張表現は、

「信憑性がない」

からです。

まあ、言ってみれば「オオカミ少年」のようなもので

いつも嘘を言っていたり、大げさなことを行っていると、
肝心の本当のことをいっても信じてもらえなくなります。

だからこそ優秀なセールスマンは傾向として「誇張表現」をつかいません。

その代わりにどうするかというと、

商品を具体的に説明するようにしています。

それはただ、一方的に「凄い」とか「とても」とか言うよりも、
具体的な数字や根拠で示したほうが確実に

「信じてもらえる」

からです。

例えば、

「こちらのコーヒーは他のコーヒーよりも圧倒的に眠くなりません」

「こちらのコーヒーは通常よりも二倍のカフェインが含まれています」

であれば二番目の方が説得力があるのではないでしょうか。

特に、「眠くなりません」とこちらから一方的に主張しなくても

「効き目がありそうだ」と相手に思わせることができると思います。

このように「数字」と「根拠」を添えるように意識するだけで、
信ぴょう性のある主張をすることが可能です

まとめると

・簡単な言葉で書く
  
中学生でも理解できるような表現、言葉使いを心がけることで
「理解され伝わるコピー」が書ける。

難しい言葉を使い、読みづらくなるほど、集中が離れ成約率が落ちていく。

・具体的に書く

コピーは文章のセールスマン。
セールスマンのトークのようにコピーを書くべきであり、
セールスマンが使わないトークはコピーでも書くべきではない。

誇張表現をするほど、読み手はその主張を割引いて捉えるようになる。

根拠と数字を使うことで、信憑性のあるコピーを書くことができるようになる。

ということです。

どのポイントも少し意識することで修正していけるポイントだと思いますので、重要性を感じて頂けたなら、ご自身がコピーを書く際に注意してみてください。